ワイルドレシピのドッグフードを解説|種類・原材料・選び方

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ワイルドレシピのドッグフードを解説|種類・原材料・選び方

ニュートロの「ワイルド レシピ」は、高たんぱく・穀物不使用を特徴とする超小型犬〜小型犬向けのドッグフードです。チキン、ビーフ、ラム、ターキー、サーモンと味の選択肢がありますが、商品名に書かれた肉や魚だけで作られているわけではありません。子犬用と成犬用の区別、原材料全体、脂質、カロリー、給与量まで確認して選びましょう。

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この記事を読むと分かること
  • 犬用ワイルド レシピの現行ラインナップ
  • 各商品の主原料・保証成分・カロリーの違い
  • 高たんぱく・グレインフリーを判断するポイント
  • 年齢・体質・活動量に合う商品の選び方
目次

ワイルドレシピの基本

ワイルド レシピは、ニュートロが展開するペットフードシリーズです。犬の祖先の食事に着目し、肉や魚を第一主原料に使った高たんぱくで穀物不使用の食事、という商品コンセプトを掲げています。

超小型犬から小型犬向け

公式通販で確認できる犬用ドライフードは、いずれも「超小型犬〜小型犬用」です。成犬用5種類と、子犬用1種類の計6商品が掲載されています。容量は各商品とも800g、2kg、4kgが案内されています。

中型犬や大型犬が粒を食べられないという意味ではありませんが、製品は超小型犬〜小型犬を対象に栄養設計と粒の大きさが考えられています。とくに大型犬の子犬は成長期のミネラルとエネルギー管理が重要なので、小型犬用の子犬食を自己判断で主食にしないでください。

総合栄養食としての位置づけ

成犬用5商品は成犬の健康維持向け、子犬用ターキーは幼犬期・成長期・妊娠期・授乳期向けの総合栄養食です。総合栄養食とは、対象とする健康な犬がそのフードと水を基本に必要な栄養を取れるよう設計された主食です。

ただし、総合栄養食であればどの犬にも同じように合うわけではありません。年齢、体格、活動量、避妊・去勢、体型、持病、原材料への反応を合わせて判断します。ワイルド レシピは高たんぱくを特徴としますが、高い数値ほど常に優れているという意味でもありません。

ワンポイント

最初に「子犬用か成犬用か」を決め、次に避けたい原材料、必要カロリー、脂質の順で絞ると、味の印象だけで選びにくくなります。

現行ラインナップ

犬用は、成犬用のチキン、ビーフ、ラム、ターキー、サーモンと、子犬用のターキーです。同じシリーズでも成分と原材料には違いがあります。

スクロールできます
商品対象たんぱく質脂質代謝エネルギー
チキン超小型犬〜小型犬の成犬32%以上16%以上約370kcal/100g
ビーフ超小型犬〜小型犬の成犬32%以上16%以上約365kcal/100g
ラム超小型犬〜小型犬の成犬32%以上16%以上約370kcal/100g
ターキー超小型犬〜小型犬の成犬32%以上16%以上約365kcal/100g
サーモン超小型犬〜小型犬の成犬32%以上18%以上約380kcal/100g
ターキー 子犬用超小型犬〜小型犬の子犬など34%以上16%以上約380kcal/100g

成犬用のたんぱく質は5商品すべて32%以上ですが、脂質とカロリーは同一ではありません。サーモンは脂質18%以上、約380kcal/100gで、成犬用の中では高めです。ビーフと成犬用ターキーは約365kcal/100g、チキンとラムは約370kcal/100gです。

成犬用チキン

第一原材料はチキン(肉)で、チキンミール、エンドウ豆、乾燥ポテト、鶏脂、タピオカ、ビートパルプ、乾燥チキン、エンドウたんぱくなどが続きます。鶏由来の原材料を複数使用する、シリーズの中でもチキンに焦点を当てたレシピです。

たんぱく質32%以上、脂質16%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下。オメガ6脂肪酸3.5%以上、オメガ3脂肪酸0.5%以上、代謝エネルギーは約370kcal/100gです。鶏肉を問題なく食べられ、標準的な活動量の成犬で、高たんぱくな穀物不使用食を検討している場合の候補になります。

成犬用ビーフ

第一原材料はビーフ(肉)ですが、エンドウ豆、チキンミール、ポークミール、鶏脂、乾燥ポテト、タピオカ、フィッシュミールなども使用しています。ビーフだけを動物性たんぱく源とする単一たんぱく質食ではありません。

たんぱく質32%以上、脂質16%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下。オメガ6脂肪酸2%以上、オメガ3脂肪酸0.2%以上、代謝エネルギーは約365kcal/100gです。牛肉の味を好む犬の選択肢ですが、鶏肉、豚肉、魚を避けたい犬には向きません。

成犬用ラム

第一原材料はラム(肉)で、チキンミール、エンドウ豆、乾燥ポテト、鶏脂、タピオカ、フィッシュミールなどが続きます。「ラム」という商品名でも、鶏と魚の原料を含みます。

たんぱく質32%以上、脂質16%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下。オメガ3脂肪酸0.2%以上、オメガ6脂肪酸2.2%以上、カルシウム0.9%以上、代謝エネルギーは約370kcal/100gです。ラムを第一原材料にしたフードを探している犬には候補ですが、食物アレルギー診断用の限定原材料食ではありません。

成犬用ターキー

第一原材料はターキー(肉)です。チキンミール、エンドウ豆、タピオカ、鶏脂、乾燥ポテト、乾燥チキン、エンドウたんぱく、ダックなどが含まれます。七面鳥だけでなく、鶏とダックも使う家禽類中心のレシピです。

たんぱく質32%以上、脂質16%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下。オメガ6脂肪酸2%以上、オメガ3脂肪酸0.2%以上、代謝エネルギーは約365kcal/100gです。子犬用にもターキーがありますが、成犬用とは成分と用途が異なるため、名称だけで取り違えないでください。

成犬用サーモン

第一原材料はサーモン(すり身)で、チキンミール、ひよこ豆、フィッシュミール、鶏脂、エンドウ豆、乾燥ポテト、エンドウたんぱくなどが続きます。魚が主役でも鶏由来原料を含むため、チキンを避けたい犬向けとは限りません。

たんぱく質32%以上、脂質18%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下で、代謝エネルギーは約380kcal/100gです。成犬用5種類の中で脂質とカロリーが高いため、活動量が多くエネルギーを取りたい犬には比較候補になります。一方、太りやすい犬では給与量の管理がより重要です。

子犬用ターキー

子犬用の第一原材料はターキー(肉)で、チキンミール、エンドウ豆、エンドウたんぱく、乾燥ポテト、タピオカ、鶏脂、ポテトたんぱく、フィッシュミール、ダック、フィッシュオイルなどを使用しています。

たんぱく質34%以上、脂質16%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下、DHA0.05%以上、代謝エネルギーは約380kcal/100gです。幼犬期、成長期、妊娠期、授乳期向けの総合栄養食として案内されています。

子犬は月齢と成犬時の体格で給与量が変わり、成長につれて食事回数や必要量も変化します。成犬用ターキーと袋の名称が似ているため、購入時は「子犬用」と「成犬用」を必ず確認しましょう。

高たんぱくの考え方

ワイルド レシピの特徴の一つが高たんぱくです。しかし、数値だけで品質や相性は決まりません。たんぱく質の由来、犬の必要量、総カロリーまで合わせて見ます。

32%以上は保証値

成犬用の保証成分値は、たんぱく質32%以上です。「以上」は最低保証を示し、実際の含有量を一点で表すものではありません。また、原材料には肉や魚だけでなく、エンドウたんぱくなど植物性のたんぱく源も含まれます。

高たんぱく食は、適切なエネルギー摂取と運動があって初めて健康な筋肉の維持に役立ちます。多く与えれば筋肉が自動的に増えるわけではなく、余分なカロリーは体重増加につながります。散歩や遊びが少ない犬では、量の調整と運動環境を含めて考えてください。

高たんぱくが必要とは限らない

健康な成犬が適正量を食べる範囲では候補になりますが、すべての犬に高たんぱく食が最適とはいえません。食事制限が必要な病気、消化状態、食欲、体型などによって適する設計は変わります。

腎臓や肝臓などの病気がある犬に、たんぱく質の数値だけで良い・悪いと決めることはできません。病期、検査値、食欲、筋肉量に応じた個別の栄養管理が必要です。療法食を食べている場合は、ワイルド レシピを混ぜたり置き換えたりする前に主治医へ相談してください。

ワイルド レシピは健康な対象犬向けの総合栄養食で、病気の治療を目的とする療法食ではありません。症状や検査値がある犬は、商品コンセプトより獣医師の食事指示を優先してください。

穀物不使用の見方

6商品はいずれも、原材料として穀物を使わないグレインフリー設計です。ただし、穀物不使用と炭水化物不使用、アレルギー対応は同じ意味ではありません。

豆類やポテトを使用

各レシピには、エンドウ豆、ひよこ豆、乾燥ポテト、タピオカなどが使われています。これらは炭水化物、食物繊維、植物性たんぱく質などの供給源になります。グレインフリーでも、肉と魚だけでできているわけではありません。

穀物を問題なく消化し、皮膚や便に問題がない犬が、健康のために必ず穀物を避ける必要があるとは限りません。「祖先の食事」というコンセプトは商品の特徴を理解する材料ですが、現代の家庭犬に必要な栄養は、完成したフード全体の設計で評価します。

アレルギー対応食ではない

食物アレルギーは穀物だけが原因ではなく、肉、魚、卵、乳製品などのたんぱく質が関係することもあります。皮膚のかゆみや軟便があるからといって、グレインフリーへ替えれば必ず改善するわけではありません。

さらに、ワイルド レシピは商品名以外の動物性原料を含むことが多い点に注意が必要です。

  • ビーフにはチキンミール、ポークミール、鶏脂、フィッシュミール
  • ラムにはチキンミール、鶏脂、フィッシュミール
  • ターキーにはチキンミール、鶏脂、乾燥チキン、ダック
  • サーモンにはチキンミール、フィッシュミール、鶏脂
  • 子犬用ターキーにはチキンミール、鶏脂、フィッシュミール、ダック

このため、単一たんぱく質食や除去食試験用のフードとしては使えません。食物アレルギーを疑う場合は、獣医師が選んだ療法食などを厳密に与え、自己判断でおやつや別フードを足さないことが基本です。

愛犬に合う選び方

商品を選ぶ順序は、味よりも年齢と体格を先にします。そのうえで、避けたい原材料、カロリー、脂質、継続のしやすさを比較しましょう。

年齢と体格を合わせる

超小型犬〜小型犬の子犬には子犬用ターキー、成犬には成犬用5種類から選ぶのが基本です。成犬へ子犬用を続けると、必要以上にエネルギーを取りやすい場合があります。反対に、成長期の子犬へ成犬用を与えると、成長に必要な栄養設計と合わない可能性があります。

シニア専用品は、犬用ワイルド レシピの現行ドライ6商品には見当たりません。ただし、シニアになっただけで自動的に別フードへ替える必要があるとは限りません。成犬用を問題なく食べ、適正体重と筋肉量を維持できているなら継続できる場合もあります。持病や体重変化があれば獣医師へ相談してください。

カロリーと活動量を見る

成犬用は約365〜380kcal/100gです。室内で過ごす時間が長く太りやすい犬なら、約365kcalのビーフまたはターキーが比較上は低めですが、低カロリー療法食や減量用フードではありません。

サーモンは約380kcal/100gで、脂質18%以上です。少ない量でエネルギーを取りやすい反面、現在のフードと同じグラム数を与えるとカロリーが増えることがあります。活動量の多い犬でも、体重と体型を見ながら適量を守りましょう。

チキンとラムは約370kcal/100gです。5〜15kcalの差は小さく見えますが、毎日の量やおやつが重なると体重へ影響します。各袋の給与量表を出発点にし、2〜4週間ごとの体重変化で調整します。

原材料全体で選ぶ

愛犬が特定の食材を問題なく食べられるなら、第一原材料の好みから選択肢を絞れます。ただし、「ラムならチキン不使用」「サーモンなら魚だけ」と思い込まず、一覧の最後まで読みます。

食物アレルギーの診断を受けていなくても、以前の食事で繰り返し症状が出た場合は、何を食べたかの記録を動物病院へ持参してください。複数のレシピを短期間で次々試すと、どの食材が関係したか分かりにくくなります。

粒と容量を確認する

超小型犬〜小型犬向けの粒ですが、噛み方や好みには個体差があります。歯が少ない、口を痛がる、粒を頻繁に落とす場合は、単にふやかすだけでなく口腔内の診察も検討してください。

初回は800gで食べ方と便を確認し、継続できるなら2kgや4kgへ進む方法があります。大容量は1kg当たりの費用を抑えやすい一方、小食の超小型犬では開封後に使い切るまで時間がかかります。鮮度を保てる容量を選びましょう。

ワンポイント

比較するときは「味」ではなく、「対象年齢・避けたい全原材料・100g当たりカロリー・1日量・使い切る日数」の5項目を並べると実用的です。

愛犬に合ったドッグフードを選びましょう

ドッグフードは、年齢や体格、運動量、食べやすさなどによって合うものが異なります。原材料や栄養バランスだけでなく、毎日無理なく続けられるかも含めて比較してみましょう。

給与量と費用の計算

適量は、現在の食事量をそのままグラムで移すのではなく、カロリーと体型を基準に考えます。ワイルド レシピ同士でもエネルギー密度が異なります。

カロリーで切り替える

たとえば現在のフードが100g当たり350kcalで、1日70g食べて適正体重を維持しているなら、現在の摂取量は245kcalです。ワイルド レシピへ替えたときの単純な換算例は次のとおりです。

スクロールできます
商品カロリー245kcal相当の量
ビーフ・成犬用ターキー約365kcal/100g約67g
チキン・ラム約370kcal/100g約66g
サーモン約380kcal/100g約64g

これは計算方法の例であり、すべての犬に245kcalが適切という意味ではありません。パッケージの給与量表と現在の体型を合わせ、体重が増減するなら調整します。減量が必要な犬は、自己流で大幅に減らさず獣医師と目標を決めましょう。

おやつ、デンタルガム、トッピングも1日の総摂取カロリーに含まれます。主食以外は一般に総カロリーの10%以内を目安にし、その分の主食を調整します。家族が別々に与える家庭では、1日分を最初に取り分けると過剰給与を防ぎやすくなります。

1日費用で比較する

価格は容量、店舗、キャンペーン、定期便条件などで変わります。袋の価格だけでなく、次の式で1日当たりの費用を出すと比較しやすくなります。

  1. 1g当たりの価格を出す
    袋の購入価格÷内容量
  2. 1日量を掛ける
    1g当たり価格×1日の給与量
  3. おやつや送料も必要に応じて加える
    定期便は変更・解約条件も確認する

同じ価格でも、サーモンは給与グラム数が少なくなる場合があります。ただし、愛犬の必要量と商品価格の両方を入れなければ、実際に安いかは分かりません。

切り替えと体調管理

ワイルド レシピへ替えるときは、今のフードへ少しずつ混ぜ、便と食欲を見ながら割合を増やします。急な変更は、健康な犬でも消化器症状のきっかけになります。

数日以上かけて移行する

一例として、1〜2日目は新フード25%、3〜4日目は50%、5〜6日目は75%、7日目以降に100%とします。比率はグラムではなく、それぞれが負担するカロリーで考えると、総エネルギーを保ちやすくなります。

お腹が敏感な犬は1〜2週間以上かけても構いません。便が少し軟らかくなったら、新フードを増やさず同じ割合を保つか、直前の問題がなかった段階へ戻します。子犬、シニア犬、持病のある犬は、変更前に獣医師へ相談してください。

観察する項目

食いつきだけで相性を決めず、次を記録します。

  • 食べた量と食事時間
  • 便の回数、硬さ、色、血や粘液の有無
  • 嘔吐、げっぷ、おなら、腹鳴
  • 皮膚の赤み、かゆみ、耳の汚れ
  • 飲水量と尿の様子
  • 週単位の体重と体型
  • 元気や散歩への反応

水のような下痢、血便、繰り返す嘔吐、顔の腫れ、呼吸の異常、ぐったりする、食事も水も取れないといった症状があれば、フードが合うか家庭で試し続けず、速やかに動物病院へ連絡してください。

保存方法

開封後は、直射日光と高温多湿を避け、虫が入らないよう袋をしっかり密封して早めに使い切ります。別容器へ移す場合も、元袋の賞味期限、ロット番号、原材料表示を保存してください。体調不良や商品に関する告知があった際の確認に役立ちます。

粒の色、形、においには原材料の産地や収穫時期による差があり得るとメーカーは案内しています。しかし、油の変質臭、カビ、虫、濡れ、袋の破損など明らかな異常がある場合は与えず、購入先やメーカーへ相談しましょう。

購入前の確認手順

商品名の主原料や口コミだけで決めず、次の順で確認すると選びやすくなります。

  1. 子犬用か成犬用かを見る
    ターキーは両方あるため、パッケージの対象を確認します
  2. 超小型犬〜小型犬向けか確認する
    中大型犬や大型犬の子犬は、体格に適した商品を別途検討します
  3. 原材料を最後まで読む
    商品名以外のチキン、魚、豚、ダックなども確認します
  4. 脂質とカロリーを比べる
    サーモンは成犬用の中で脂質・カロリーが高めです
  5. 1日量と費用を計算する
    パッケージ量ではなく、愛犬が食べる量から日額を出します
  6. 初回は小容量を選ぶ
    便、食欲、粒の食べ方を確認してから容量を増やします
  7. 段階的に切り替える
    数日以上かけ、体重と体調を記録します

レビューは食いつきや粒の印象を知る参考になりますが、その犬とあなたの愛犬では年齢、体格、健康状態が異なります。「よく食べた」「皮膚が改善した」といった個人の感想を治療効果の根拠にはせず、客観的な表示と愛犬の経過を優先してください。

ワイルドレシピのよくある質問

ワイルドレシピは全商品グレインフリーですか?

犬用の現行ドライ6商品は、いずれも原材料として穀物を使わない設計です。ただし、エンドウ豆、ひよこ豆、ポテト、タピオカなどは使用しています。穀物不使用は炭水化物不使用という意味ではありません。

サーモンならチキン不使用ですか?

いいえ。成犬用サーモンにはチキンミールと鶏脂が含まれます。魚を第一原材料にしていても魚だけのフードではありません。鶏肉へのアレルギーが疑われる場合は、自己判断で与えず獣医師へ相談してください。

子犬に成犬用を与えてもよいですか?

成犬用は成長期向けではありません。超小型犬〜小型犬の子犬には、幼犬期・成長期向けの子犬用ターキーを選ぶのが基本です。成犬へ切り替える時期は犬種や成長によって異なるため、定期健診で確認しましょう。

高たんぱくなら運動しない犬にも良いですか?

高たんぱくであることだけで適否は決まりません。運動量が少ない犬では、摂取カロリーが消費を上回れば太ります。給与量、体重、体型、運動量を一緒に管理し、持病がある場合は獣医師へ相談してください。

5つの成犬用をローテーションできますか?

それぞれを問題なく食べられる健康な犬なら選択肢ですが、ローテーションは必須ではありません。原材料とカロリーが異なるため、替えるたびに数日以上かけ、給与量を換算します。アレルギーの診断中や療法食使用中はローテーションしないでください。

まとめ

ワイルド レシピの犬用ドライフードは、超小型犬〜小型犬向けで、成犬用5種類と子犬用ターキーがあります。高たんぱく・穀物不使用、肉または魚を第一原材料にする点が共通しますが、脂質、カロリー、使用する動物性原料は商品ごとに違います。

成犬用はたんぱく質32%以上で、約365〜380kcal/100gです。サーモンは脂質18%以上・約380kcalと高めで、ほかの成犬用は脂質16%以上です。子犬用ターキーはたんぱく質34%以上、DHA0.05%以上、約380kcal/100gで、成長期などを対象にしています。

商品名がビーフ、ラム、ターキー、サーモンでも、チキンミールや鶏脂、魚など別の原料を含むことがあります。アレルギー対応食とは考えず、原材料を最後まで確認してください。対象年齢、必要カロリー、体質、活動量、1日量、使い切れる容量を比べ、少量から段階的に切り替えることが、愛犬に合う製品を選ぶ基本です。

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